Amazonプライム会員の仕組みや年会費、11年利用して感じたメリット、【気になる点】をわかりやすく解説します。サービス内容が幅広く、「自分に合うのか」「うまく使いこなせるのか」と不安な方も多いはずです。加入の判断材料として活用できます。
Amazonプライムとは

Amazonプライムは月額600円(年払いなら年額5,900円)で、Amazonが提供するショッピング・動画・音楽・書籍などさまざまなサービスを追加料金なしで利用できるお得な会員制プログラムです。
実際に利用している感想として、Amazonで買い物をする機会が多い方であれば、配送特典だけでも年会費以上の価値を感じられると考えています。それに加えて、エンタメサービスが丸ごと利用できる点もAmazonプライムの魅力です。
なお、これまでPrime Videoは広告フリーでしたが、2025年4月から動画内広告が入る仕様に変更されています。
Amazon無料会員とAmazonプライム会員を比較
Amazon無料会員とAmazonプライム会員の主な違いを、年会費、買い物(価格・配送料)、エンタメの区分で比較表にまとめました。
| 区分 | 項目 / プラン | Amazon無料会員 | Amazonプライム会員 |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 月払い / 年払い | 無料 | 600円 / 5,900円(税込み) |
| 買い物(価格) | プライム限定価格 | 対象外 | 通常価格より割引(※1) |
| 買い物(配送料) | 通常配送 | 3,500円未満の注文は送料あり | 無料(※2) |
| お急ぎ便・お届け日時指定便 | 対象外 | 無料(※2) | |
| エンタメ | 映画・ドラマ | 利用不可 | 対象作品見放題 Prime Video |
| 音楽 | 1億曲以上聴き放題 Music Prime | ||
| 書籍 | 対象のKindle本読み放題 Prime Reading |
※1:一部対象商品
※2:プライム対象商品
Amazonプライム会員の年会費・無料体験・支払方法
Amazonプライム会員の年会費、無料体験、支払方法について解説していきます。
年会費は2つのプラン
Amazonプライム会員の年会費には、年間プランと月間プランの2つのプランがあります。12ヶ月の継続利用の場合には、年間プランと月間プランとで、1,300円の差が生じます。
年間を通してご利用をお考えの方は、年間プランがおすすめです。
(金額は税込み)
| プラン | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 月間プラン | 600円 | 7,200円(年に換算) |
| 年間プラン | - | 5,900円 |
| 差額 | 1,300円 |
無料体験期間
新規で登録する方には30日間の無料体験期間が用意されています。
無料期間中も有料会員と同じ特典が利用できますので、自分に合っているか、使いたいサービスはあるか、事前に確認したい方も気軽に始められます。
メリットを感じればそのまま有料会員に移行、あまり感じなければ無料期間で会員登録をキャンセルできます。
Amazonプライムの30日間無料体験を試してみる(公式サイト)
無料体験期間が終了すると、有料Amazonプライム会員アカウントとして自動更新されます。
無料体験に登録するためには、クレジットカードまたは携帯決済のいずれかの支払い方法をアカウントに登録する必要があります。
学生の方はPrime Student利用でさらにお得
学生の方は「Prime Student」の仕組みを利用できるため、プライム会員の年会費が一般会員の半額です。
(金額は税込み表示)
| プラン | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 月間プラン | 300円 | 3,600円(年に換算) |
| 年間プラン | - | 2,950円 |
| 差額 | 650円 |
「Prime Student」の登録には次の情報が必要です。
- 学籍番号または学校発行のEメールアドレス
- 卒業予定年月日
- 支払方法として、携帯決済もしくはクレジットカードの登録
無料体験期間は6ヶ月となっており、在学中は積極的に利用したいサービスです。
ただし、とてもお得な「Prime Student」ですが、対象となる「学生」の範囲が限定されているため注意しましょう。
Amazon Prime Studentの6ヶ月無料体験を試してみる(公式サイト)
支払方法
Amazonプライム会員の年会費の支払方法は、以下の中から選択できます。
- クレジットカード
- 携帯決済
- あと払い (ペイディ)
- Amazonギフト券の購入
- パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
- PayPay(ペイペイ)
無料体験または会員期間が終了すると、次の会員期間に対して自動的に課金されます。
Amazonプライム会員の無料体験登録方法

無料体験に登録できるのは、一定期間内にAmazonプライム会員になったことのない方とされています。
Amazonの利用が初めての方は、問題なく無料体験登録が可能です。
登録手順
- 「Amazonプライム」の公式ページにアクセスして、「30日間の無料体験を試す」をクリック
- 画面の指示にしたがって、アカウントの作成、またはログインを行う。
・アカウントがない場合には、メールアドレス等を入力して新規登録を進めます。
・すでにアカウントがある場合は、パスワードを入力してログインします。 - Amazonアカウントに、クレジットカードまたは携帯決済のいずれかの支払方法を登録して無料体験の登録は完了です。
「Prime Student」の登録は、専用のページが用意されていますのでご注意ください。
「Prime Student」の登録はこちら
Amazonプライムの15の会員特典・メリット

Amazonプライム会員になると、通常会員にはないさまざまな特典が利用可能になります。
以下、Amazonプライム会員のみの特典をご紹介していきます。
1.無料の配送特典
Amazonプライム会員は、Amazonが指定する対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料で利用できます。
「購入したいもの=対象商品」であることがほとんどのため、配送料がかかるケースはまれです。
通常の配送料
| 条件 | 本州・四国※1 | 北海道・九州・沖縄・離島 | プライム会員 |
|---|---|---|---|
| 注文3,500円以上 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 注文3,500円未満 | 460円 | 500円 | 無料 |
※1 離島を除く
お急ぎ便・お届け日時指定便の配送料
| 条件 | 本州・四国※1 | 北海道・九州※1 | 沖縄※1 | プライム会員 |
|---|---|---|---|---|
| お急ぎ便 | 510円 | 550円 | 550円 | 無料 |
| 当日お急ぎ便 | 610円 | 650円 | - | 無料 |
| お届け日時指定便 | 510円※2 | - | - | 無料 |
※1 離島を除く ※2 離島など一部対象外の地域あり
私の場合、Amazonが試算してくれた「もしプライム会員でなかった場合の配送料」は年間7,950円でした。年会費5,900円を配送料だけで上回っており、配送特典だけで十分に元が取れている計算です。
活用できそうなら継続、合わないと感じたら期間内にキャンセルすれば費用は一切かかりません。
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2.Prime Video
邦画・洋画・国内海外ドラマ・アニメ・AmazonオリジナルなどのコンテンツをPrime Video対象作品として見放題で楽しめます(日本国内のユーザーのみが対象)。新作の追加、旧作の見放題終了と対象作品は程よく入れ替えが行われており、邦画だけ、洋画だけ、国内ドラマだけ、とジャンルを絞ってもすべてを制覇するのはほぼムリです。
2026年9月も、邦画・洋画・ドラマ・アニメと新着見放題作品が充実しています。
私は9/27の独占ライブ配信「Prime Video Boxing 16」が一番楽しみです。
なお、2025年4月8日から、Prime Videoで広告が表示されるようになりました。広告なしで視聴したい場合は、「広告フリーオプション」への加入(月額390円)が必要です。
3.Music Prime(1億曲以上が聴き放題)
対象の楽曲やアルバム、ポッドキャストを広告表示なく楽しむことができます。
追加料金なしで聞ける楽曲数が、200万曲から1億曲に増えました。
独占配信や話題曲が聴けるのも魅力です。
4.Amazon Photos
写真をAmazon Drive(クラウド)に容量無制限で保存できます。動画は5GBまで無料で利用可能です。
スマホで撮影した写真をバックアップしておけば、スマホのストレージ節約にも役立つでしょう。
また、パソコン・スマホ・タブレットなど、複数の端末から写真の閲覧・管理もできます。
5.プライム会員限定先行タイムセール
Amazonプライム会員は、タイムセールの開始時刻が一般ユーザーよりも30分早く設定されています。
このため、タイムセール開始と同時に売り切れてしまうような人気商品・限定商品を購入したい場合には、大きなアドバンテージになります。
6.Prime Reading
対象となっているKindle本(書籍、雑誌、マンガ)を読み放題で利用できます。
和書、洋書合わせて1,000冊以上が対象です。
もっとたくさんの本を読みたいという方には、上位サービスとして「kindle unlimited」が用意されています。
月額980円で和書・洋書合わせて200万冊以上が読み放題です(30日間の無料体験あり)。
「kindle unlimited」については、以下の記事で詳しく解説しています。
Amazonプライム会員のその他の特典9個
Amazonプライム会員には、さらに次の特典も用意されています。
| サービス名 | 内容 |
|---|---|
| 7.Prime Gaming | 無料のゲームコンテンツ、Twitchチャンネルの無料サブスクが利用できる。 |
| 8.家族と一緒に使い放題 | 同居家族2人までお急ぎ便やお届け日時指定便、先行タイムセール、Amazonフレッシュの特典を無料で利用できる。 |
| 9.Amazonフレッシュ | 対象エリア限定で、生鮮食品から日用品までまとめて届けてくれる。 |
| 10.Prime Try Before You Buy | 購入前に自宅で7日間試着できる。 (対象商品)レディース、メンズ、キッズ&ベビー用の服、靴、ファッション小物 購入を決めた商品についてのみ代金を支払う。 |
| 11.らくらくベビー | ママ・パパ向け特典として、らくらくベビーに無料登録すると対象のベビー用品を10%OFF(最大1万円OFF)で購入できる。 |
| 12.ベビー用おむつとおしりふきの10%OFF割引 | おむつとおしりふきが定期おトク便で10%OFFになる。 |
| 13.プライム限定価格 | 一部の対象商品を、通常の価格よりも割引された「プライム限定価格」で購入できる。 |
| 14.特別取扱商品の取扱手数料が無料 | Amazonプライム対象商品は、一部「特別取扱商品」の取扱手数料が無料になる。 「特別取扱商品」とは、大型重量商品など、配送時に特別な取り扱いを要する商品。 |
| 15.Prime Videoチャンネル | Amazon以外の他社のストリーミングチャンネルのコンテンツを追加で視聴することができる。希望するチャンネルの料金のみ追加で支払いが発生する。 |
活用できそうなら継続、合わないと感じたら無料体験期間内にキャンセルすれば費用は一切かかりません。
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Amazonプライムを11年使って感じたメリットと感想

管理人の場合、配送料の節約効果だけで年会費(5,900円)を十分に上回るほど、Amazon通販を利用しています。
また、Prime Videoで映画やドラマを観ることが多く、映画館やDVDレンタルショップをほぼ利用しなくなったため、ここでも年会費以上の価値を実感しています。
以下、実際に利用して感じたメリットと感想を具体的に3つご紹介します。
メリット①早くて無料の配送
Amazonプライムで、利用頻度が一番高いのが買い物です。書籍・文房具・パソコンの周辺機器など小口で購入しても配送料が無料で、注文の時間次第では翌日に配送される点にメリットを感じています。
前述のとおり、もしAmazonプライム会員でなかった場合、7,950円の配送料がかかっていたことがわかりました。いつでも配送料が無料であることは大変魅力です。
メリット②確定申告のための領収書管理がかんたん
Amazonでは、クレジットカード払い・携帯決済など「Webサイトでの領収書発行」が可能な支払方法を利用すると、過去10年分の購入履歴からいつでも領収書の電子データにアクセス可能です。
領収書紛失のリスクがなく、紙の領収書を一枚ずつ管理する手間が省けるため、個人事業主・フリーランスの確定申告を劇的に効率化できます。
なお、Amazonプライム会員には、個人事業主向けのサービスであるAmazonビジネスの「ビジネスプライムDuo」を追加料金なしで利用できる特典もあります。経費の仕分けや確定申告の作業を軽くしたいとお考えの個人事業主の方は、以下の記事もぜひご覧ください。
また、個人事業主の方に向け、Amazon領収書の出し方と電子データでの保存方法、確定申告における注意点を次の記事でまとめています。
メリット③映画も音楽も書籍も無料
どうしても観たい新作映画は今も映画館で観ますが、少し興味がある映画は公開からしばらく待ってPrime Videoを利用しています。
これまで頻繁に利用していたDVDのレンタルショップは、利用する機会がほぼ無くなったというのが11年使い続けた実感です。
映画も音楽も書籍も、無料の対象になるタイトルは限定されますが、それでも各ジャンルごとに豊富なラインナップとなっています。
「観たかった」「聴きたかった」「読みたかった」がたくさん見つかり、充実したエンタメ時間を過ごせるでしょう。
\対象のビデオ・音楽・書籍が無料で利用できる/
Amazonプライムのデメリット・気になる点

Amazonプライムのデメリット・気になる点は、動画内広告の導入・年会費の2点です。
動画内広告の導入
2025年4月8日からPrime Videoに広告が表示されるようになりました。広告フリーにするには月額390円の追加費用が必要です。
YouTubeでは以前から動画内広告は採用されていましたが、Prime Videoは広告なしで動画が視聴できる点も魅力でした。このため、今回の仕様変更は、利用スタイルによってはデメリットに感じられる場合があります。
ただし、広告CMは15秒から30秒が多く、長いもので60秒程度であるため、最初は違和感を感じましたが現在はストレスを感じることなく視聴しています。
将来的に年会費の大幅な値上げの可能性
日本のAmazonプライム会員の年会費5,900円は、アメリカ(約22,200円)・イギリス(約20,000円)・フランス(約13,000円)と比べてかなり低い水準に設定されています。海外では過去に大幅な値上げが実施されており、日本でも将来的な値上げの可能性があります。
もしAmazonプライムのご利用を検討されている方は、次の値上げの話題が出る前に無料体験登録をおすすめします。
| 国 | 2022年改定前価格 | 現在の価格(日本円換算) | 値上げ額(日本円換算) |
|---|---|---|---|
| アメリカ | 119ドル | 139ドル(約22,200円) | 20ドル(約3,200円) |
| イギリス | 79ポンド | 95ポンド(約20,400円) | 16ポンド(約3,400円) |
| フランス | 49ユーロ | 69.9ユーロ(約13,000円) | 20.9ユーロ(約3,800円) |
| 日本 | - | 5,900円 | - |
2026年6月4日TTM:ドル159.99、ポンド214.82、ユーロ185.67 で計算
Amazonプライムの口コミ・評判
Twitterを見ると商品の価格が安いのはもちろん、毎回配送料が無料になることにメリットを感じている方が多く見受けられます。
そして、Twitterで「Amazonプライム」を検索すると、一番多いツイートがPrime Videoに関するものです。
新作映画、超人気アニメはもちろん、Amazon Primeオリジナル動画も人気です。
3千を超える「いいね」の数からも、オリジナル動画も大変人気であることが伝わってきます。
Amazonプライム会員の解約と返金
Amazonプライム会員の解約はAmazonのWebサイト内、プライム会員情報ページにて「プライム会員登録のキャンセル」を行うことでいつでも可能です。
もし契約を終了する予定だったにもかかわらず、手続きを忘れていて自動更新がされてしまった場合でも、プライム特典をまったく利用していない場合には現在の会員期間中の会費の全額が返金されます。
Amazonプライム会員の仕組み・会費・使って感じたメリットをわかりやすく解説(まとめ)

Amazonプライム会員の仕組みと年会費、無料体験、使って感じたメリット、気になる点などについてまとめました。
Amazonプライムは月額600円(年払い5,900円)で、ショッピング・動画・音楽・書籍などさまざまな特典を利用できるコストパフォーマンスの高い会員サービスです。
2025年4月にPrime Videoに広告が導入される変更はありましたが、配送料の節約効果だけでも年会費以上の価値を感じるため、「普段Amazonで買い物をするなら加入して損はない」と考えています。
まずは30日間(学生は6ヶ月)の無料体験から始め、ぜひエンタメ三昧の充実した時間をお過ごしください。
\対象のビデオ・音楽・書籍が無料で利用できる/
最後までお読みくださりありがとうございました。


