Kindle Unlimitedの仕組みと料金、使い方、8年利用して感じたメリット、残念な点をわかりやすく解説します。取り扱い冊数は圧倒的ですが、「自分に合うのか」「使いこなせるか」と迷う方も多いはずです。加入の判断材料として活用できます。
Kindle Unlimitedとは│具体的なサービス内容

kindle unlimitedは、本を1冊ごとに購入するのではなく、1ヶ月という利用期間に対して料金が課される月額定額制(サブスクリプション型)のサービスです。毎月一定額を支払うことで対象の電子書籍が読み放題になります。
取り扱いジャンルは、小説・ビジネス本・実用書・漫画・雑誌などの和書・洋書と幅広く、また500万冊という取扱量は他社の電子書籍サービスを圧倒するスケールです。読書が好きな方に大変おすすめです。
本と比較した場合には、電子書籍には次のようなメリットがあります。
- 本のように劣化しない
- 保管場所が必要ない
- 端末に保存し、どこにでも気軽に持ち運べる
Kindle Unlimitedの料金とキャンペーン
kindle unlimiteは毎月定額制となっており、条件により入会時のキャンペーンも利用できます。
Kindle Unlimitedの料金(30日間無料体験)
料金体系は加入から最初の30日間は無料で利用でき、30日経過後は解約しない限り毎月980円が課金されます。
無料お試しの30日間で月額980円以上の価値ありと判断できれば継続、もし自分には合わないと判断すれば無料期間中にいつでも解約できるため、毎月本や雑誌を複数冊購入されている方はお試し登録をおすすめします。
30日間の無料体験で500万冊が読み放題
Kindle Unlimitedを無料で試してみる(Amazon公式サイト)
Kindle Unlimitedの499円キャンペーン(あなたへの特別プラン)
Kindle Unlimitedに初めて登録するときに、登録画面上に上記の30日間無料体験のほかに、「あなたへの特別プラン」というキャンペーンの案内が表示される場合があります。
現在実施されているキャンペーンは、3ヶ月(お得なプラン)2,940円 499円です。
Amazonはキャンペーンの対象となる条件を公表していませんが、もし対象者の場合には「30日間無料」と「3ヶ月499円」のいずれかを選択できます。
Kindle Unlimitedの登録方法と使い方

ここからは、Kindle Unlimitedの登録方法と使い方を詳しく解説していきます。
Amazonへの会員登録
Kindle UnlimitedはAmazon会員限定のサービスのため、利用にあたりAmazonへの会員登録が必要になります。
氏名、住所、電話番号といった基本情報に加え、支払い方法を登録します。
Amazon会員への登録完了後、Kindle Unlimitedの申し込みが可能です。
すでにAmazon会員の方は、Kindle Unlimitedに申し込むとすぐにサービス利用可能になります。
Kindle Unlimitedの対応端末
Amazonが販売する読書のための専用端末「Kindle電子書籍リーダー」の他に、スマートフォン、タブレット、PCやMacでも利用できます。
Kindleアプリのインストール
Kindle Unlimitedの電子書籍を読むための専用アプリを、利用する端末にインストールします。
端末別kindleアプリインストール
- ios製品の場合 App Storeでインストール
- android製品の場合 Google Playでインストール
- WindowsPC・Macの場合 AmazonのWebサイトでインストール
いずれの場合にも「kindle」のキーワードで検索し、以下のアイコンを目印にアプリを探してください。
AmazonのWebサイトで検索するときは、カテゴリーを「PCソフト」に限定するとすぐに見つかります。

Kindle Unlimitedの使い方 読みたい本を検索する方法
Kindle Unlimitedは膨大な量の電子書籍が登録されているため、初めて利用する場合、目的の電子書籍を探すのに戸惑う可能性があります。
以下、ブラウザを利用した場合とKindleアプリを利用した場合の検索方法をご紹介します。
ブラウザを利用した検索方法
AmazonのWebサイト上部にある検索ウィンドウで、カテゴリー「Kindleストア」を選択し、探したい電子書籍のキーワードを入力、検索を実行します。

入力したキーワードに関連した電子書籍が表示されますので、左側の条件絞り込みの中から、「kindle unlimite 読み放題」にチェックを入れます。

これで入力したキーワードに関連する電子書籍の中で、読み放題のタイトルだけが画面に表示されます。
Kindleアプリを利用した検索方法
スマートフォン、タブレットの下段の「カタログ」を選択します。

画面上部の検索ウインドウで、探したい電子書籍のキーワードを入力、検索を実行します。

検索ボタン下の「フィルタ」を押して、条件絞り込みの中から、「Kindle Unlimited」を選択します。

これで入力したキーワードに関連する電子書籍の中で、読み放題のタイトルだけが画面に表示されます。
WindowsPC、Macのkindleアプリでは、kindleストア内の電子書籍を検索できません。アプリ右上の「kindle Store」を押すと、AmazonのWebサイトが開きますので、ブラウザを使用して検索することになります。

Kindle Unlimitedの使い方 読みたい本のライブラリ登録と利用上限
検索により読みたい本が見つかったら、「読み放題で読む」を選択すると、自分のライブラリに登録されすぐに無料で読むことができます。
ただしライブラリに登録できる上限が20冊までと定められているため、新しい本をライブラリに登録するためには、20冊の中から一部を返却する必要があります。
返却した冊数だけ上限の20冊まで余裕ができますので、新たにライブラリ登録が可能です。
Kindle Unlimitedで読める本

Kindle Unlimitedの全500万冊以上の中に読みたい本があるのか気になるところです。
以下、雑誌を一例に各カテゴリで読める本をご紹介します(2026年6月時点)。
雑誌
以下掲載の雑誌はいずれも最新号が読めます。
ビジネス・経済
- 週刊 東洋経済
- ニューズウィーク日本版
- TIME(英文ニュース誌)
男性ファッション・ライフスタイル
- POPEYE(ポパイ)
- Tarzan(ターザン)
- GetNavi
女性ファッション・ライフスタイル
- Oggi (オッジ)
- CanCam (キャンキャン)
- ViVi (ヴィヴィ)
- MAQUIA (マキア)
コンピューター・テクノロジー
- 週刊アスキー
- Mac Fan
- デジタルカメラマガジン
Kindle UnlimitedとPrime Readingの違い

Kindle Unlimitedと同様、Amazonが提供する無料の電子書籍サービスに「Prime Reading」がありますので、料金とサービス内容を比較していきます。
料金とサービス内容の比較
Kindle Unlimitedが電子書籍の読み放題に特化したサービスであるのに対し、Prime Readingは電子書籍だけでなく、PrimeビデオやミュージックPrimeなどのサービスも利用可能です。
またどちらも電子書籍読み放題ですが、対象となるタイトル数が異なります。
Prime Readingは、Kindle Unlimitedの取り扱う電子書籍の中の一部を無料で読むことが可能です。
| Prime Reading | Kindle Unlimited | |
| 価格 | プライム会員は追加料金なし | 月額980円 |
| 対象者 | プライム会員限定 | Amazon会員であれば誰でも加入可能 |
| タイトル数※1 | Kindle Unlimitedのタイトルの中から 和書、洋書合わせて千冊以上 | 和書12万冊以上 洋書120万冊以上 |
| ジャンル | 本、漫画、雑誌など | 本、漫画、雑誌など |
※1:最新の情報は公式サイトにてご確認ください。
Kindle UnlimitedとPrime Readingの選び方
Amazonのプライム会員になると、Prime Readingで電子書籍読み放題、Amazon独占配信のPrimeビデオを見放題、ミュージックPrimeを聴き放題、Amazonでの商品購入時配送料無料とさまざまな特典を利用できます。
ただし、プライム会員が無料で利用できるPrime Readingは読める本が千冊以上となっており、Kindle Unlimitedの取り扱い冊数には及びません。そのため、読みたい本がKindle UnlimitedにあってPrime Readingにないというケースを複数回確認済です。
ビデオや音楽よりも電子書籍をたくさん読みたい方は、kindle unlimiteをおすすめします。
電子書籍もビデオも音楽も無料で幅広く楽しみたいという方は、Amazonのプライム会員登録をご検討ください。
プライム会員登録は支払い方法を年間5,900円もしくは月額600円のいずれかから選択でき、学生の方は半額で利用可能です。
Amazonプライム会員については、以下の記事で詳しくご紹介しています。
Kindle Unlimitedを実際に利用して感じたおすすめポイントと残念な点

管理人はKindle Unlimited利用歴8年目ですが、主にビジネス書・IT関連書籍・雑誌を中心に活用しています。
月平均10冊程度、仕事の参考資料として読む専門書は2,000円以上することも多く、月額980円の元は確実に取れていると実感しています。
一方で、読みたい本が対象外だった経験も何度かありますので、加入を検討するときは事前にAmazon公式サイトで対象タイトルを確認する必要があるでしょう。
ここからはKindle Unlimitedを実際に利用して感じたおすすめポイントと残念な点をご紹介します。
Kindle Unlimitedのおすすめポイント(よかった点)
無料のお試し期間で読みたい本があるか確認できた
いきなり料金が発生するのではなく、キャンペーンの無料体験期間が用意されているため、どれくらい活用できるか確認してから正式に加入を検討できる点はおすすめのポイントです。
レビューが多く、電子書籍選びの参考になる
Kindle Unlimitedは他社類似サービスよりも利用者が圧倒的に多いため、書籍ごとのレビューが充実しています。電子書籍選びの際に参考にすれば、スムーズに読みたい本を見つけられます。
定額制のため、普段読まない本にもチャレンジできる
Kindle Unlimitedではジャンルごとの取扱量が豊富なことに加え、月額定額制で追加料金が不要なため、普段であれば読まない分野の書籍にも気軽にチャレンジできます。知識の幅を広げるのにも役立つでしょう。
\ 30日間無料で500万冊読み放題/
残念な点
「読みたい本を検索」のところでも触れましたが、慣れるまで本を探すのに戸惑いました。
スマートフォンアプリよりも、PCでブラウザを利用して読みたい本を検索、ライブラリーに登録してからスマートフォンで読むというのがおすすめの使い方です。
Kindle Unlimitedをおすすめする人とおすすめしない人
Kindle Unlimitedは、500万冊という圧倒的な取扱量を誇りますが、対象外の書籍もあるため、すべての読書好きの方におすすめとはいえません。以下、おすすめする人とおすすめしない人をそれぞれ解説します。
おすすめする人
毎月、ビジネス書籍や週刊誌など2冊以上、あるいは漫画を3冊以上読む方、幅広いジャンルの書籍を読む方、新しいジャンルも試してみたい方にはKindle Unlimitedのサービスはおすすめです。
おすすめしない人
加入後は毎月定額が課金されるため、まったく読まない月があるなど、読書量が月によって大きく変動する方にはおすすめできません。
また、新刊やベストセラーはKindle Unlimitedの対象外となっていることも多く、話題作をすぐに読みたい方にも不向きといえます。
Kindle Unlimitedの口コミ
Kindle Unlimitedの取り扱う電子書籍の中に、読みたいジャンルの本がある方にとって、月額980円は大変魅力です。
端末の中にある20冊の本をいつでもどこでも気軽に読めるのは、電子書籍の最大のメリットと言えます。
ただし、電子書籍よりもやはり紙の書籍がよいと感じる方もいらっしゃいます。無料期間で自分に合うサービスか判断しましょう。
Kindle Unlimitedの領収書の発行方法
Kindle Unlimitedの領収書は、Amazonの公式Webサイトにログインした後、「注文履歴」のメニューから発行可能です。
領収書を発行したい注文内容を選択し、「領収書」「領収書/購入明細書」の順にクリックすると画面に領収書が表示されますので、「このページを印刷してご利用ください。」をクリックして紙で印刷、もしくはPDFデータで保存します。
次の記事では、Kindle Unlimitedを含むAmazon通販の領収書の出し方を、実際の画面イメージを用いて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
Kindle Unlimitedの解約方法
ここでは、Kindle Unlimitedの解約方法をご紹介します。会員登録は、会員ページからいつでもキャンセルが可能です。
キャンセルしても会員登録は次回請求日まで有効のため、それまでは引き続き無料で電子書籍サービスを利用できます。
Kindle Unlimitedの解約手順
amazonトップページで、上部メニュー「アカウント&リスト」にマウスポインタを合わせると、アカウントサービスが表示されます。
一覧の中から「お客様のKindle Unlimited」をクリックして、画面左の「Kindle Unlimited会員登録をキャンセル」のボタンをクリック、続けて「メンバーシップを解約する」をクリックすると退会手続きが完了します。
Kindle Unlimitedとは|料金・使い方・使って感じたメリットを紹介(まとめ)

Kindle Unlimitedの仕組みと料金、登録方法、使い方、8年利用して感じたメリットなどをご紹介しました。
Kindle Unlimitedには、全500万冊以上という他のサービスにはない圧倒的な電子書籍が用意されており、書店・コンビニで立ち読みする感覚で内容を確認できます。読みたかった本はもちろん、これまで読む機会のなかった分野の本にも積極的にチャレンジできるでしょう。
30日間の無料体験で自分に合うかじっくり確かめて、ぜひ充実した読書時間をお過ごしください。
\ 30日間無料で500万冊読み放題/
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Kindle Unlimited に関してよくある質問4つ
Kindle Unlimitedに関してよくある質問を4つご紹介します。
他の電子書籍サービスとの違いは?
1番の違いは無料対象書籍の取扱量です。Kindle Unlimitedの500万冊以上は、コミックシーモア約23万冊、楽天マガジン1万5千冊(いずれも2026年6月時点)と比較しても圧倒的といえ、読みたい本が見つかる可能性が高まります。
おすすめの使い方は?
紙の書籍を購入したいが迷っている、といった場合に無料で「試し読み」ができるため、購入の判断に利用できます。
また、Kindle Unlimitedは書籍ごとのレビューが充実しており、読みたい本や新しいジャンルを探すのにも役立つでしょう。
簡単に解約できる?
Amazonの公式サイトからいつでも解約可能です。キャンセルしても次回請求日までは引き続き無料で電子書籍サービスを利用できます。
Kindleに追加した本は解約後も読める?
Kindle Unlimitedは加入している期間中、対象の書籍を無料で読める(借りられる)サービスのため、解約後に読むことはできません。

