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やよいの青色申告オンラインの料金プランを徹底比較|選び方と注意点

青色申告をオンラインで行うノートパソコンとティーカップの写真

確定申告ソフト「やよいの青色申告オンライン」の3つの料金プランを徹底比較します。初めての確定申告でどのプランを選ぶべきかお悩みの方も多いはずです。各プランの特徴、最適な選び方、初年度無料のメリット、導入前に知っておきたい注意点まで整理しています。

やよいの青色申告オンラインの料金プラン比較

やよいの青色申告オンラインでは、「セルフプラン」・「ベーシックプラン」・「トータルプラン」の3つのプランが用意されています。

ここでは、各プランを料金・基本機能・サポート内容で比較します。

各プランの料金を比較

3プランの年間料金をまとめました。「セルフプラン」・「ベーシックプラン」は初年度無料、「トータルプラン」は初年度半額で利用可能です。

セルフプランベーシックプラントータルプラン
年間料金(初年度)※1年間無料1年間無料21,780円
年間料金(次年度以降)12,980円25,080円43,560円

※初年度の料金は、2027年3月15日までの申し込み分に適用

金額はすべて税込。

初年度0円キャンペーン中(セルフプラン・ベーシックプラン)

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各プランの基本機能を比較

3プランの基本機能を比較します。各プランで利用できる機能に違いはありません

セルフプランベーシックプラントータルプラン
確定申告書類の作成
電子申告(e-Tax)
自動仕訳(金融機関連携)
スマート証憑管理
家事按分
消費税申告(免税/課税)
帳票作成(貸借対照表・損益計算書など)

各プランのサポート内容を比較

各プランのサポート内容をまとめました。プランによって、利用できるサポート範囲が異なります

サポート内容セルフプランベーシックプラントータルプラン
WebFAQ
チャットサポート(操作方法)
メールサポート(操作方法
電話サポート(操作方法〇(10回まで)〇(回数制限なし)
電話サポート(操作・経理・申告)〇(回数制限なし)

※WebFAQは、操作方法や設定の手順をまとめたオンラインのヘルプページです。有人サポートではありませんが、各メニューの使い方や入力方法を自分で調べたいときに役立ち、検索すると必要な情報をすばやく確認できます。

やよいの青色申告オンラインの各料金プランの特徴

やよいの青色申告オンラインの「セルフプラン」・「ベーシックプラン」・「トータルプラン」について、それぞれの特徴を解説します。

セルフプラン

「セルフプラン」は、サポートを最小限に抑えた料金設定が特徴です。確定申告書類の作成や電子申告、自動仕訳といった基本機能はほかのプランと同様にすべて利用できるため、個人事業主が確定申告を行うのに不足はありません

ただし、サポートがWebFAQのみに限定されるため、企業での経理経験者やある程度簿記の知識がある方で、仕訳やソフトの操作に関して特に電話・メール・チャットなどでのサポートが不要という方向けのプランといえます。

また、初年度無償キャンペーンの対象プランであり、次年度の有償契約(年間12,980円:税込)は必須ではないことから、導入時のコストを抑えつつ、気軽に試してみたい場合にも適しているといえます

ベーシックプラン

「ベーシックプラン」は、「セルフプラン」のサービス内容に加えて、電話※・メール・チャットでやよいの青色申告オンラインの操作に関するサポートを受けられます。確定申告ソフトの利用経験がなく、操作に少し不安があるという方にとって、複数の問い合わせ手段がある点が魅力です。

※「セルフプラン」の契約期間中の電話相談(操作に関する質問)は10回までです。

また、「セルフプラン」同様に、基本機能をすべて利用できるとともに、現在「初年度無償キャンペーン」の対象プランに設定されています。こちらも次年度の契約は任意です。したがって、初めてやよいの青色申告オンラインを導入するのであれば、「セルフプラン」よりサポート内容が充実してる「ベーシックプラン」がおすすめです

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2027年3月15日までの申し込み分が対象です。

トータルプラン

「トータルプラン」は、3つのプランの中でサポートがもっとも充実しています。「ベーシックプラン」のWebFAQ、青色申告オンラインの操作に関する質問(電話・メール・チャット)に加え、具体的な仕訳・経理業務・確定申告の電話相談まで可能になっています。簿記も確定申告ソフトもまったくの初心者で、操作方法に限らず、帳簿作成に関して実務的なサポートを受けたいという方に適したプランといえるでしょう。

初年度は通常料金の半額で利用できるため、サポートを重視する場合でも導入しやすいプランです

やよいの青色申告オンラインの料金プランの選び方

3つの料金プラン選びで迷ったときは、「どこまでサポートを受けたいか」を基準に選ぶのがおすすめです。基本機能は3プランとも共通のため、以下を参考にご自身に最適なプラン決定にお役立てください。

「セルフプラン」がおすすめな方

  • 経理の実務経験や簿記の知識があり、確定申告の流れを把握している
  • 操作がわからないときでも、WebFAQを活用して自分で解決できる
  • コスト最優先、とにかく導入コストを抑えたい

「ベーシックプラン」がおすすめな方

  • 確定申告ソフトの利用が初めてで、操作に少し不安がある
  • 操作方法がわからないときは、メール・チャットだけでなく電話でもサポートを受けたい
  • 「セルフプラン」と同じ初年度無料なら、電話での操作サポートも受けたい

「トータルプラン」がおすすめな方

  • 簿記や確定申告ソフトに関する知識がまったくなく、日々の仕訳から相談したい
  • 操作方法だけでなく、経理処理・確定申告の実務的なアドバイスが欲しい
  • 電話で手厚いサポートを受けながら、スムーズに確定申告を終わらせたい

プラン比較とあわせて、導入方法や初期設定の流れも把握しておきたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

やよいの青色申告オンラインを利用する4つのメリット

やよいの青色申告オンラインを利用した場合のメリットを4つご紹介します。

初年度無料(初年度無償キャンペーン:期間2027年3月15日申し込み分まで)

現在キャンペーン期間中で、「セルフプラン」「ベーシックプラン」の料金が初年度無料です

特に「ベーシックプラン」は、操作に関してチャット・メール・電話でのサポートに対応しているため、確定申告ソフトの操作に不安がある方におすすめします。

費用を気にせずに1年間使い勝手を試すことができ、確定申告ソフトが初めてという方でも安心して導入できます



さらにサポート内容が充実した「トータルプラン」では、初年度半額キャンペーンが実施されています。青色申告オンラインの操作だけでなく、具体的な仕訳・経理業務・確定申告に関して幅広く電話で相談したい方の選択肢になるでしょう。

インストール不要、スマホからも利用可 

インターネットに接続する環境があれば、パソコンに限らずスマホやタブレット端末からもソフトの操作が可能です。移動中やちょっとした空き時間を利用して取引の入力ができ、またスマホで撮影した領収書から自動仕訳も行えるため、経理業務の効率化が期待できます

またパソコンへの専用プログラムのインストールが不要なため、SSDやHDDなどのストレージ容量を消費しないメリットもあります

ネット上の情報が豊富で、不明点もすばやく解消

全国の主要な家電量販店・パソコン専門店・ネットショップの実売データをもとに表彰される「BCN AWARD 2026」では、弥生株式会社が「申告ソフト部門」で22年連続22回目の1位を獲得しました。

BCN AWARD 2026結果(集計対象期間2025年1月1日~2025年12月31日)

(参考)BCN公式サイト、ソフトウェア部門、申告ソフト:「BCN AWARD 2026

弥生製品に関する情報がインターネット上に豊富にあるため、不明点があってもすばやく解消できるでしょう

「スマート証憑管理」の機能で電子帳簿保存法に対応できる

やよいの青色申告オンラインを契約すると、同社が別途提供している「スマート証憑管理」のサービスを無料で利用可能です

「スマート証憑管理」は、領収書・請求書・納品書などの各種証憑をクラウド上で保存、管理できるサービスで、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しているため、電子帳簿保存法に対応しています書類の紛失リスクを減らせるとともに、証憑の一元管理ができ、書類保管の手間が軽減されます

やよいの青色申告オンラインの主要機能

やよいの青色申告オンラインは、日々の経理業務から確定申告書の作成・電子申告までを効率的に進める機能に加え、経営分析に役立つ資料の自動作成機能なども有しています。

確定申告書類の作成(家事按分にも対応)

表示されるメニューにしたがって操作を進めるだけで、申告に必要な所得額や控除額を自動で計算、確定申告書類を作成できるため、初めて確定申告をする人でも必要な作業をもれなく行えます

また、自宅と職場が同じ場合には、通信費や水道光熱費などの一部を経費として計上できますが、やよいの青色申告オンラインは「家事按分」にも対応しています。事業割合を入力するだけで按分後の経費が自動計算されるため、作業を効率的に行えます。

確定申告書の作成から電子申告までの全手順を以下の記事で詳しくご紹介しています。

e-Taxによる電子申告

やよいの青色申告オンラインで作成した確定申告書類は、税務署へ持参・郵送することなく、e-Taxを利用してそのまま電子申告できます。e-Taxソフトを単体で利用するよりも操作がシンプルで、初心者の方もスムーズに手続きを進められます。

なお、e-Taxによる電子申告を行えるため、青色申告特別控除の 最大65万円 が適用されます

※やよいの青色申告オンラインで確定申告書類を作成し、税務署へ持参・郵送した場合は 55万円控除

金融機関との連携による自動仕訳

「スマート取引取込」の機能が搭載されており、金融機関と自動連携設定を行うと、銀行口座・クレジットカード・電子マネーなどの明細を自動で取得、AIが自動仕訳を生成してくれます。手入力する取引を大幅に削減できるため、経理作業の効率化につながるでしょう

外部サービス(通販サイトなど)との連携による自動仕訳

やよいの青色申告オンラインは、金融機関との自動連携だけでなく、通販サイト(ECサイト)・POSレジ・家計簿アプリなどの外部サービスとも連携して自動仕訳が可能です。

(参考)弥生公式サイト:AIによる仕訳・記帳の自動化、対応している外部サービスが確認できます。

たとえば、事前に外部サービスの連携設定をしておけば、Amazonビジネスなどの通販サイトで購入した事務用品・備品の情報を自動でやよいの確定申告ソフトに取り込み、仕訳を生成できます。手入力する必要がなくなるため、ミスや手間の大幅な削減が期待できます

自動連携を含む、Amazonビジネスの確定申告を効率化する標準機能については、以下の記事で詳しく解説しています。

また、POSレジや家計簿アプリと連携することで、売上データや支出データを自動で取り込めるため、日々の経理処理がより効率化されます。複数のサービスを利用している場合でも、手間を掛けずにやよいの青色申告オンラインにデータを一元化できるでしょう

会計帳票や分析資料の自動作成

やよいの青色申告オンライン レポート画面。損益レポート、科目別損益レポートなど各種レポートが表示されている
レポート画面。日別取引・損益・科目別レポートなどを自動作成し、経営状況を可視化できます

入力したデータをもとに、自動で貸借対照表や損益計算書などの主要帳票を作成・出力できるのに加え、科目別・取引先別の損益レポートが簡単に確認できます。このため、日頃あまり分析資料に慣れていなくても、リアルタイムで経営状況が把握でき、迅速な経営判断を行えます

やよいの青色申告オンラインの導入あたっての注意点(デメリット)

やよいの青色申告オンラインは機能とコストのバランスに優れていますが、利用スタイルによっては事前に把握しておくべき注意点があります。

スマホアプリだけでは、確定申告を完結できない

やよいの青色申告オンラインには専用のスマホアプリがあり、移動中や外出先でも「仕訳入力」や「レシート撮影による自動取り込み」が可能です。

ただし、スマホアプリで行えるのは日々の仕訳入力や登録データの確認など補助的な操作までとなっています。確定申告書の作成やe-Taxによる電子申告、各種分析レポートの確認などは、パソコンのブラウザ画面から操作が必要です。

このため、「すべての作業をスマホだけで完結させたい」という方は不便に感じる場合があります。

ちなみに私自身は、日々の会計処理から分析レポートの確認、確定申告の電子申告まで「自宅のパソコンでゆっくり作業したい派」で、スマホアプリはあくまで補助的なツールとして使用しています。同様の運用スタイルの方であれば、特にデメリットと感じないはずです

次の記事では、「やよいの青色申告オンライン」のスマホアプリの機能(できること)、レシート読み取り性能について、実際にスマホカメラで領収書を撮影して自動仕訳を詳しく検証しています。

「やよいの青色申告オンライン」とマネーフォワード、freeeの確定申告ソフトを料金・機能・サポート内容で徹底比較しています。

2026年に選ぶ、初めての確定申告に最適な料金プラン

ここでは、2026年時点で選ぶ、初めての確定申告に最適なプランをご紹介するとともに、2年目以降の選択肢を整理します。

2026年(1年目):やよいの青色申告オンライン・ベーシックプランが最適

年明けの2027年(2026年度分)が初めての確定申告の方には、やよいの青色申告オンライン / ベーシックプランをおすすめします。理由は以下の3点です。

  • キャンペーンを利用すれば初年度無料
  • 電話サポートで操作方法(契約期間中10回まで)に関する質問が可能(※1)
  • やよいの青色申告オンライン / セルフプランと同じ初年度無料のため、サポートが厚いベーシックプランの方が安心(※2)

※1:実際に使い始めたら「10回では質問枠が足りそうにない」と感じたとき、あるいは、電話で経理・確定申告に関する幅広い相談をしたいときは、いつでも上位プランの「トータルプラン」(質問回数制限なし)に即時移行できます。

※2:私がやよいの青色申告オンラインの利用を開始した2023年2月当時は、「セルフプランのみ初年度0円、ベーシックプラン・トータルプランは初年度半額」というキャンペーン内容でした。経理経験があったため初年度から「セルフプラン」を選択しましたが、現在の「セルフプラン・ベーシックプランが初年度0円キャンペーン」であれば、間違いなく「ベーシックプラン」を選択していたはずです。

2027年(2年目)以降の選択肢

1年目にやよいの青色申告オンライン / ベーシックプランを利用した感覚をもとに、2年目の最適プランを選びましょう。

  • 電話サポートは不要だった→セルフプランに切り替え
  • 電話での操作サポートは、引き続きあった方が安心→ベーシックプラン更新
  • 電話での操作質問だけでなく、確定申告全般の相談もしたい→トータルプランに切り替え

やよいの青色申告オンラインの料金プランを徹底比較|選び方と注意点(まとめ)

e-Taxによる電子申告が完了した画面。やよいの青色申告オンラインで確定申告を完結した瞬間を示すスクリーンショット
「e-Taxによる電子申告が完了しました」画面。やよいの青色申告オンラインを使えば、確定申告の電子申告までスムーズに完結できます

確定申告ソフト「やよいの青色申告オンライン」の料金プラン比較、各プランの特徴、最適な選び方、主要機能と導入メリット、注意点などについて解説しました。

やよいの青色申告オンラインは、個人事業主の日々の経理処理から確定申告書類の作成・電子申告まで、必要な機能を低コストで利用できる点が大きなメリットです。また、プランごとにサポート範囲が明確に分かれているため、必要な範囲だけを選べる設計です

2026年(1年目)の最適な料金プラン、2年目以降の選択肢もご紹介しましたので、ご自身に最適なプランを見つけてぜひスムーズに確定申告作業を進めましょう。

現在、キャンペーンが実施されており、「セルフプラン」「ベーシックプラン」が初年度無料で利用可能です



2027年3月15日までの申し込み分が対象です。

やよいの青色申告オンラインに関して、よくある質問3つ

やよいの青色申告オンラインの各プランの料金(税込み)はいくらですか?

現在、キャンペーン(※)が実施されており、最初の1年間は、セルフプラン、ベーシックプランともに無料、トータルプランは半額の21,780円で導入できます。2年目以降は、セルフプラン 12,980円、ベーシックプラン 25,080円、トータルプラン 43,560円です。なお、2年目以降の契約更新は必須でないため、1年目で利用を終了することも可能です。

※2027年3月15日(月)までの申し込み分に適用

やよいの青色申告オンラインは65万円控除を受けられますか?

やよいの青色申告オンラインを利用すれば、e-Taxによる電子申告を行えるため、青色申告特別控除の 最大65万円 が適用されます

やよいの青色申告オンライン / ベーシックプランの電話サポート(操作に関する質問)に回数制限はありますか?

ベーシックプランでは、操作方法に関して契約期間中に10回まで電話サポートを受けられます。ベーシックプランでスタートしたものの質問枠が10回では足りそうにない、という方には、質問回数無制限のトータルプランも用意されており、契約期間中に即時移行も可能です。

  • この記事を書いた人
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しんた

BtoBメディアで実務記事を300本以上執筆しているWebライターです(SaaS/ERP/ITツール)。簿記1級とITベンチャー15年の経験を活かし、バックオフィスご担当者や個人事業主の方に向けて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

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